難病を乗り越えたプロ格闘家ドライバー・青木さんが語る「生きて働く喜び」と未来への情熱

 

本日は、2025年10月にTWCへ入社したプロ格闘家ドライバーの青木さんをご紹介します。入社直後、突然の指定難病に見舞われ命の危機に直面しながらも、壮絶な闘病生活を乗り越えて奇跡の復帰を果たした彼女。これまでの歩みとTWCへの強い想い、そして未来へと向かう大きな夢についてお話を伺いました。

 

ダイエットからプロ格闘家、そしてTWCのドライバーへ

Q. 格闘家になったきっかけと、TWCに入社された経緯を教えてください。

青木さん: 格闘技を始めたのは30歳のときです。きっかけはコロナ太りのダイエットで始めたキックボクシングでした。たまたま行ったジムに女子プロの方がいて、スパーリングをしたらボコボコにされて、負けず嫌いな私はそれが本当に悔しくて、無我夢中で練習に打ち込みました。その後、BreakingDownのオーディションを経てスカウトされ、32歳でプロ格闘家になりました。

TWCに入社したのは、もともと一人で集中できる時間が好きで、気を使う会社組織よりも自分らしく働いて格闘技に専念したいと思ったのがきっかけです。私自身が配送を利用した際、素敵な配達員さんに出会った経験があり「自分も良い配送を提供したい」という思いで未経験からスタートしました。

 

Q. 実際に現場で働いてみて、いかがでしたか?

青木さん: 黙々と作業するスタイルが自分にとても合っていましたし、みんなで助け合う環境が楽しかったです。誰も行きたがらないような大変なフォローの現場にも進んで入るようにしていたのですが、そうして仲間を助けていたことが、後に自分が体調を崩した際、何回もみんなに助けてもらうことに繋がりました。「あのとき頑張ってやってきて良かった」と心から思いました。

 

突然襲った指定難病「死ぬのかな」という不安と涙

Q. 体調に異変があらわれたのはいつ頃どんな様子でしたか?

青木さん: 年が明けてすぐ、最初は目がしょぼしょぼするような疲れ目から始まりました。そこから1ヶ月の間に、視界が見えづらくなり、物が噛めなくなり、首が座らなくなり、歩行や排尿まで困難になって、力の入れ方が分からなくなるほど一気に重症化していきました。

いくつかの病院を巡っても原因が分からず「死ぬのかな」と大きな不安に襲われました。自分で必死に調べて神奈川にある専門の権威がいる病院へ駆け込んだのですが、到着した頃には自力で立てない状態までなっており、即GICU(集中治療室)に入院となりました。

 

Q. 病気が判明したときはどのようなお気持ちでしたか?

青木さん: 診察の結果、胸腺の腫瘍が原因で起きる脳神経内科の指定難病「重症筋無力症」だと分かりました。呼吸を整える処置をしてもらい、苦しかった症状に名前がついたことで最初は嬉しさや安堵の気持ちでいっぱいでした。

ただ、症状が少し落ち着いた後に「格闘技はもうできるか分からない」と病気の説明を受けた瞬間、我慢していた涙がボロボロと溢れ出てきました。

 

仲間からの寄せ書きと、医師も驚く奇跡的な回復力

Q. 2度の入院と手術を乗り越えられた時のエピソードを教えてください。

青木さん: 1度目の入院(2026年2月〜3月)では、血漿交換やステロイド治療で症状を抑えることに専念しました。その際、TWCの仲間たちが寄せ書きを書いてくれたTシャツをプレゼントしてくれて、本当に励みになりました。その後、6月に腫瘍の摘出手術を受けたのですが、驚異的なペースで回復してわずか2週間で退院することができました。

この病気は筋肉を疲労させることが厳禁で、日中は元気でも夜には車椅子になってしまう方も多いのですが、私は今、筋トレのためにジムに通っています。お医者さんからも「ここまで元気な患者は見たことがない、論文にさせてほしい」と言われるレベルなんです!

 

今日を生きる特別さ 病気を越えて見えた新しい夢とTWCへの想い

Q. 病気を経験されて、ご自身の価値観に変化はありましたか?

青木さん: 入社直前におばあちゃんを亡くしたのですが、看取った私は大泣きしていたのに、おばあちゃん本人はどこかスッキリした表情をしていたんです。自分が死の恐怖と向き合ったことで「残される側は悲しいけれど、病気になった側は案外受け入れているのかもしれない」と、おばあちゃんの気持ちが分かりました。だからこそ、周りに元気な姿を見せることが一番の恩返しだし、同じ病気で悩む人を元気づけたいと思っています。

今は父の知り合いの八百屋さんで、午前に店舗スタッフ、午後に個人宅への配達という形で少しずつ体を慣らしています。働くことが本当に好きなので、「また一緒に頑張りましょう」と言って待ってくれているTWCの環境には感謝しかありません。

 

Q. 最後に、これからの目標や未来の夢を教えてください!

青木さん: 死は思いのほか近くにあると実感したからこそ、身体が動くうちに「とにかく稼ぎたい」という気持ちが強くなりました。お金が原因でやりたいことを諦めるような人生にはしたくないんです。また、自分の体が動かなくなった経験から、今後は「仕組みを作る側」に回り、将来は自分のお店や会社を持ちたいと考えるようになりました。

TWCは本当に「熱い人」が集まっている会社です。引き寄せの法則のように、これからも熱い仲間が集まってくるはず。みんなでその情熱の炎をさらに大きく燃やして、会社を成長させながらTWCの名前を全国に広めていきたいです!

 

【会社概要】

会社名:株式会社TWC

所在地:〒650-0031 神戸市中央区東町116番地神戸パークサイドビル3階

事業内容:軽貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、引越事業

電話番号:078-954-6751

公式WEBサイトhttps://theworld-co.com/